
JR品川駅でPRイベントを開催!
温泉ガチャも人気
JR東日本 品川駅中央改札内イベントスペースにて開催された温泉協議会のPRイベント。※現在イベントは終了しています。
京都市温泉観光活性化協議会(以下、「温泉協議会」)は、歴史や文化あふれる“温泉地・京都”の魅力を皆様により知っていただくため、10月26日~27日の2日間、JR品川駅構内のイベントスペースにてPRイベントを開催。京都市内の温泉施設を紹介するボードの他、京都の温泉に関するアンケートに答えると、京都の伝統工芸で作られた「京都市温泉観光活性化協議会 オリジナル湯道具」が当たる温泉ガチャなどを設置し、多くの方々にお楽しみいただきました。
オリジナル湯道具のプレゼント
京都には寺社仏閣をはじめ、伝統工芸、京料理と観光コンテンツが多数ありますが、“実は温泉がある”ということを発信すべく、温泉協議会は今回のイベントを開催しました。PR担当者は「昨年、“いい風呂の日(11/26)”の直前に、代官山 蔦屋書店にて『京都の魅力は湯船から!』というトークイベントを開催したのですが、大変好評で多くのご来場者に喜んでいただくことができました。とはいえ、まだまだ“京都に温泉がある”ということをご存知ない方が多いのも実情。京都は観光資源が多く、温泉という観光資源が埋もれているということ、実は泉質が豊富だということを知っていただくため、今回のJR品川駅のように、京都から少し離れた場所でPRする必要があると考え、本イベントの開催に至りました」と開催の経緯を説明します。
イベントスペースには、「京都に温泉があることを知っていますか?」との質問を掲載したアンケートボードを設置し、参加者はシールで回答していきました。ご回答いただいた方々には、カプセルトイマシーンを回していただき、てぬぐい(永楽屋)、京扇子(大西常商店)といったオリジナル湯道具やステッカーなどをプレゼント。参加者からは、「『知らなかった』にシールを貼ったけど、来週関西に行くので京都の温泉もチェックしに行きたいと思います」、「嵐山の温泉は行ったことがあったけど、ほかのところにもこんなに温泉があったとは」といった声が聞かれました。
カプセルトイマシーンの景品にはオシャレな湯道具も
「京都に温泉があることを知っていますか?」との質問を掲載したアンケートボード。参加者はシールで回答していった
京都市内温泉施設紹介MAPボードなどを設置
京都市内温泉施設紹介MAPボード
京都の中心部にも温泉が。こちらは「ホテルモントレ京都」13Fにある「スパ・トリニテ」
このイベントスペースには、京都市内の温泉施設を紹介するMAPボードや、その温泉施設の詳細を紹介するボードも設置。PR担当者は「MAPボードを見ていただくと、京都の中心部である京都御苑からすぐの場所や、22年にオープンしたばかりの『四条河原町温泉 空庭テラス京都』といった施設など、比較的知られている嵐山の温泉以外にも多種多様な温泉があることを知っていただけると思います。近年では、温泉付きのホテルも続々と誕生していますし、新規の温泉も掘削されています。活動開始からわずかな時間しか経っていないのですが、温泉協議会でもこれから少しずつ取り組みの規模を拡大させていきたい考えております。京都観光は歩き疲れますが、その歩き疲れた後に温泉はピッタリなので、皆様もぜひお越しください!」とコメントしていました。
京都の温泉施設の詳細を紹介するボード。ここでは17施設が紹介された